勝部ブログ。第4回ゲスト~田中邦和さん~

V.B.C BLOG

島根県の「かつべ牛」のファンで作る「勝部(かつぶ)」ブログ。著名なライターさんやグルメなタレントさんに実際にかつべ牛を食べて頂き、その感想を記事にしていきます。

そして「笑っていい●も」のように次のライターさんを紹介頂き、新たな記事を更新してファンを増やしていく試みです!毎月29日、肉の日に更新していきますのでお楽しみに!

第4回ゲストは!?

第2回のゲストだったフードライターのキンマサタカさんにご紹介いただいた、ジャズサックスプレーヤーの田中邦和さんです。

ここからは、田中邦和さんの記事をご覧ください。

栄誉あるランナー

「クニさんお肉食べませんか?」と、友人のキンちゃんから電話が来た時、私は近所のやきとん屋でカシラの素焼きをホッピーで流し込んでおりました。

彼とはとあるインド料理屋での製麺会で知り合って以来の仲よしです。雑誌単行本からデジタルまで縦横無尽の天才編集者、もちろんお仕事よりも圧倒的に一緒に飲む回数の方が多いです。

「いや実は『かつべ牛』という銘柄牛があるんですがね、えーっと詳しくは企画書を送ります」というわけで今回の「かつべ牛ファンリレー」に栄誉あるランナーとして参加する事になりました。

いやあ、、和牛については何となく知識はあっても、恥ずかしながらかつべ牛については初耳でした。種牛から手間を掛け育成し、流通も限られた「幻の肉」とのこと、なんとも嬉しくなります。

宴開催!

さて宴の当日となりました、現地に到着して企画担当の滝野さんにご挨拶。長身でなんとも福々しいルックスに今宵の食が大当たりと確信しました!

会場は用賀の「いちぼ」さん。駅から少し歩いた閑静なロケーション、内装も綺麗でいろんな折に伺えそうな素敵なお店です。

入店し、ご挨拶からの生ビールで乾杯、心臓の鼓動とともに生命力が毛細血管まで巡ります!肉の店ではありますが、このお店はお刺身もお見事ですね。と、このタイミングでキンちゃんの登場です。何故か足を引きずっています、、、

全員揃ったところで「本日の肉でございます」と、繊細なサシが入った桃色のお肉さんたちが紹介されます。きめ細かくしっとりと妖艶で、見るからに上質な肉塊たち!期待がぐんと高まったところで一皿目!

クリミのローストビーフ

うわー、、これは、、一口目でぐっと縁の脂身が肉の旨味と同時に来ますね。柔らかい中に程よくしっかりとした歯ごたえ。クレソンとラディッシュソースと一緒に食べるのも良いですが、ワサビ醤油、塩と別世界が広がります。火の加減も絶妙、最高のスタートです。

二品目はミスジのステーキ

再度うわー!これは、、、こんがり焼かれた表面、、うーん、美味し香ばしメイラード!ナイス茶色!そしてこれでもかと溢れる肉汁!これは罰当たりな一品です!隣を見るとキンちゃんがイテテテと膝を押さえています、、ひょっとしたらひょっとしなくてもアレですよね、、痛風。Tポイントが満期になって大当たりが出たんですね、、可哀想だけど皆ニヤニヤしています。(詳しくは本の雑誌社「痛風の朝」をお読み下さい)

三品目はニノウデの焼肉風

三度目のうわー!これは、、良く動かす部位だから?強烈なウマミ〜!これだけを食べるために胃袋を使いたいですね、、白飯があれば酒はいらないレベルの充実!とはいえ先ほどから頂いている焼酎のロックをさらにがぶ飲み、私の顔は緩みっぱなしです。

肩ロースのすき焼き風どんぶり

そろそろ後半か、と出てきたのが肩ロースのすき焼き風どんぶり。ラストのうわー!ず、、、ずるいですよ、こんなトロけるようなロースに絶妙のタレ加減、さらに卵黄のコク味がプラスされて、、自分はこの丼で溺死したいでございます、、、はあ。そしてキンちゃんはまたしても膝を痛いとさすりながら肉を頬張っております。

かつべ牛カレー

と、最後に出てきたのが、かつべ牛カレー!これがまた超絶絶品でした、、、最高のビーフカレー、、スパイシーで程よく甘みのあるルーにホロホロの牛肉が、、一口ごとに胃腸が喜んでいるのがわかります。あまりの事に瞳孔が全開!思わず「すみません、おかわり下さい、それとカレー、お土産にできますか?」とお願いしてしまいました。

ちょっと考えればわかることですが、お店の皆さんの賄いだったのですよね、、本当に申し訳ないですが、それだけ美味しかったんです!

胃もたれしない、かつべ牛

それにしてもかつべ牛、なんと上品な牛肉なんでしょう。きめ細かくサシが入っているのに、全然胃にもたれない、、、毎日でも食べられますねー!あれからしばらく経ちますが、味の記憶は全く薄れません。

島根の豊かな自然の中で生産者の方が手塩にかけて育て、流通のスマートさん、いちぼさん、、皆の思いに包まれて出来上がるこの味!などと思いを馳せていると「かつべ牛を一言で表すとどうでしょう?」と滝野さんに訊かれました。気の利いた言葉ではないですが、迷う事なく「愛の味!」と即答させていただきました!

本当にこの夜は、自分の胃袋の限界がなんとも恨めしかったです〜。

次回は・・・

さて、次のランナーを考えないとですね。しばし考え、、、違うフィールドで活躍されている方がいいなと思い、某有名画家にお願いすることに致しました!お楽しみに!

▼インスタグラムで情報発信中!

田中邦和さんプロフィール

1966年生まれ。大学時代にジャズ研究会に所属、独学でサックスを習得する。Blackvelvets、沖祐市とのsembelloなどのバンドの他に、ジャスからロック、インプロビゼーションまで常にトップシーンで活躍。レジェンドから若手まで、内外の一流アーチストとの共演、毎年のFujiRockFestivalなど、様々なフェスティバルへの出演(モンタレー、NY、Tokyo JazzFuji Rock etc)、録音、音楽制作など多忙な日々を送る。

近年はハンガリーのタロガトー、ブルガリアのカバル 他民族楽器の演奏、グルメライターとしての活動も始め、表現の世界を広げている。

いちぼさん

閑静な住宅街にたたずむ牛赤身と魚のお店「いちぼ

30ヶ月以上愛情込めて、肥育されたメス牛の赤身。
完全無農薬にこだわった味の濃い川田農園の野菜。
歩いて出会う旬の活魚、厳選されたお酒。

和の技法を芯に据えつつ、
さまざまな調理法でお出ししていきます。
上質を求め、生産者の努力と素材力を
じっくりと味わってください。

東京都世田谷区用賀3-11-14

03-6447-9529

いちぼ|牛赤身と魚の店
閑静な住宅街にたたずむ牛赤身と魚のお店「いちぼ」。落ち着いた店内で飲み会だけでなく、接待やパーティにもお使いいただけます。
タイトルとURLをコピーしました