島根県の「かつべ牛」のファンで作るVBCブログ。著名なライターさんやグルメなタレントさんに実際にかつべ牛を食べて頂き、その感想を記事にしていきます。
今回はゲストは、画家の及川キーダさんにご紹介頂いた方。
あのMISIAさんのステージデザインや、パレスホテル東京のフラワーアート、神宮外苑のフラワーアートなどを手掛ける世界的なフラワーアーティスト Massaさんが登場です!
会場は横浜駅近く、若きイタリア帰りの下川原シェフが腕を振るう「クローチフィッソ」。シチリア本店同様、革新と伝統を取り入れたイタリア料理です。
ここからはMassaさんのブログでお楽しみ下さい。
ゲスト Masaaさん
キーダちゃんからバトンを頂きイタリアン。
キーダちゃんとは昔カルティエのパーティーが初めて一緒にした仕事だったと思う。
広大なフロア一面に藁や植物を敷き詰めて、サバンナをイメージしたステージを作った。そこにキーダちゃんが豹を描いて、カルティエ「パンテール」の野性味やしなやかさを表現したんだ。
その時使った藁は、知り合いが多い葉山の「葉山牛」の牧場にもらいに行ったんだっけ。
思えばあの時から「牛肉」と「キーダちゃん」と縁があったんだね。
さて、今日はキーダちゃんと久々に会うきっかけとなった「かつべ牛」を食べる。
結論から申し上げると、、、ヤバすぎた!!!
料理の見た目の醍醐味から始まり、各部位のオンパレード。
これほどまでに上質な肉を堪能したことがこれまでにあっただろうか...
ないな...
それくらい素晴らしかった。
食べた料理は、
かつべ牛のヴィテッロトンナート。
すね肉を3時間煮込み、煮汁を合わせた料理。
めちゃくちゃ柔らかい。ほろほろ。そして強い肉の味がする。旨い!
以前出演したテレビ番組でも本当に旨いものは「旨い」しか言えなかった。
旨いものは旨い。
全粒粉のタリアテッレ かつべ牛のボロネーゼ。
これまたかつべ牛の旨味が引き出されている。
ワインが進む味わい。肉好きのパスタはこれだよな!
メインデッシュはやはりステーキ。
かつべ牛ランプのロースト。
なんて繊細、なんて柔らかい、なんて芳醇な肉なんだ。
普通?の肉ならここまで食べられない。これがかつべ牛だとガンガンいける。
肉の事には詳しくないが飼料、脂の質、愛情の賜物なのかもしれない…
かつべ牛に会いたくなった。
最後に、「あなたにとってかつべ牛とは?」を聞かれた。
「肉うまい!!!」
とにかく旨い。
キーダちゃんに負けてなるものかと子供のころから描いている次元のイラスト付きにした。なかなかいいでしょう?
次は違う形でのかつべ牛を味わってみたい...
ライター Massa
次回は、クラムボン ミトさんからのご紹介。グラビアアイドル、タレントなど幅広く活躍されるあの方が登場!
ミトさんとはラーメン好きが共通で仲良しということで、是非かつべ牛を食べて頂きたい!楽しみです。
▼インスタグラムで情報発信中!
Massaさんプロフィール
ダイナミックさと繊細さを合わせもつ独創的なスタイルと、日本的な感性を融合させたフラワーデザインが信条。 世界のハイブランドのレセプション、オープニングパーティーの装花演出、雑誌、広告、ウェディングなどのデザインワークを数多く手がける。
またコンサートのステージデザインなどのアートワークやディスプレイは既成の概念にとわられない空間デザインとして国内外で高く評価されている。
2010年「Flower アート&デザイン協会」会長就任。2012年パレスホテル東京でのWEDDING装花ブランド「MUKU」を立ちあげ、デザイン監修、同エグゼクティブアートディレクターとして就任。
クローチフィッソ
最先端な技術・スタイルを取り入れたオーセンティックなシシリア料理店としてシチリア州ノートで有名な”crocifisso(クローチフィッソ)”の姉妹店。イタリアを北から南まで4年間研鑽を重ねた下川原シェフが腕を振るう。
現地の”crocifisso”からのそのままのスタイル。イタリアと日本、トラットリアとリストランテ、色々な郷土料理がCROCIFISSOのように交わるイタリアンを演出する。素材の味を存分に活かしたイタリア料理をお腹いっぱい楽しめるレストラン。