VBCブログ。第6回ゲスト~及川キーダさん~

V.B.C BLOG

島根県の「かつべ牛」のファンで作るVBCブログ。著名なライターさんやグルメなタレントさんに実際にかつべ牛を食べて頂き、その感想を記事にしていきます。

今回は、ゲストに画家の及川キーダさんを迎えまして、ブログライターはキーダさんをご紹介頂いたサックス奏者の田中邦和さんにお願いしました!

お酒と美味しいものが大好きな、仲良しアーテイストコンビのお二人。どのような会になるのか?

ここからは田中邦和さんのブログでお楽しみください!

ゲスト 及川キーダさん

「かつべ牛」ファンのみなさまどうも!田中邦和です。
以前にこちらのブログでお世話になりました、サクソシストでございます。

今回はバトンをお渡しした、画家の及川キーダさんとのかつべ牛にまみれた「ハマの夜」をレポートいたします。ああ、、今思い出してもヨダレが出ます。

キーダさんとはもう長いお付き合いで、普段はどちらかというと気取らないお店や、はたまた路上で盃を交わしております。ミュージシャンやアーティストの共通の知人も多く、一緒にライブペインティングのイベントなども開催させてきました。情熱ほとばしる色彩、躍動感に満ちた筆運びは唯一無二、そして御本人は御覧の通り才色兼備。いろいろなメディアでも彼女の作品をご覧になってご存知の方も多いと思います。

Keeda Oikawa ONLINE STORE (stores.jp)

さて、とはいえ一皮むけば食い道楽の飲兵衛同士です、楽しみにこの日を待っておりました。さあ一緒に今日の目的地「虎幻庭」へ。混雑する夕刻の横浜、駅からほど近いビルのエレベーターを上がるとなんとまあ素敵な鉄板焼きのお店、、、調度品も上品で、カウンターの分厚い鉄板からの熱気にこちらの期待もぐっと上がります。

着席から皆様との自己紹介タイムが終わり、なにはさておき宴のスタートです。

本日のメニュー
乾杯!!

まずは、時雨煮とフィレの端焼き。

一口食べると、若干の人見知りも何処へやら、人間は美味しいと自然と笑顔になるのですね〜〜。

そして、かつべ牛シチューから焼きしゃぶへの流れでは、日本酒とのマリアージュが化学反応を起こしております。

「おいしー!」「サイコ〜!」と語彙がすでに最高にシンプルになっております。

「あ、そうそうコレ!」とキーダさんが取り出したのはオリジナルの「I❤︎泥酔」ステッカー。I❤︎NYにしか見えないのが凄いですね(皆酔ってるから)。

こちら「虎幻庭」さんの鉄板はなんと厚みが30ミリ!これで焼く鉄板すき焼きが甘くトロけまして、、日本酒と相性最高です。

すでに良いコンコロモチになられているキーダさん、柴犬のぬいぐるみを取り出し一緒に戯れております。よくみる光景ですがこの子は「バース」ちゃんという名前でございます。

続くゴロゴロハンバーグからはワインも良い感じで吸い込まれて行っております。

「うわーー、これは凄い!初めて食べる食感!」次第に声も大きくなってきました、、、

いやしかし、調理前の肉達が、見るからにしっとりと上質なルックスで堪らんです。シェフ曰く「そこらの肉は焼き方によっては不出来になりますが、かつべ牛はどんな焼き方でも美味しくなります」とのこと。

料理長の坂さん

さてそろそろクライマックスです。「シャトーブリアンとロースの食べ比べ」、これはもう最初から降参でしょう!出てきたお肉さん達があまりの美人揃いで、赤ワインを所望するしか無いじゃナイデスカ!

ブワっとフランぺの炎が上がると、テンションも爆上がり。

これぞシェフの匠の技、メイラード反応を自在に操る鉄板の魔術師!
「メイラードメロメロ!」などなんか謎の曲を口ずさみつつワインが消費されて行っております。

「脂の質がとても良いですよね、、多分これを食べても肥らない!人間に必要な脂ですね」とキーダさん。

これでご馳走様かと思いきや、、ちゃんとトドメのカレーが運ばれてきました!

「うわっ、、、(しばらく間が空く)これは上品で、、味わいがビーフシチューみたいに濃いですね、、、」

さすがにもうお腹も一杯。ここで恒例の「あなたにとってかつべ牛とは?」のお時間です。

スケッチブックを渡されたキーダさんはおもむろに絵を描き出しました、、、

おおお!これは?牛!

そうです牛です!そしてなんと柄が「PERFECT」完璧!と言うことでしょうか!シガーの用にマジックを咥えてポーズ!いや、、これは最高に美味しかった証ですね!

正直なところ、この辺りになると私の記憶も怪しいのでございますが、美味しいものと芸術は皆を幸せにする事が実証できた大変良い(酔い?)夜でした!

かつべ牛のバトンリレーはまだまだ続きます!キーダさんからバトンを受けるのはどなたでしょうか?私も興味津々、かつべ牛から目が離せないですね!

ライター 田中邦和

次回は、田辺晋太郎さんからご紹介頂いたミュージシャンの方が登場!

お洒落なバンドという言葉ではチープな表現すぎるあの人気バンドのバンドリーダー。なんと今回のブログ作者の田中邦和さんともラーメン繋がりで仲が良いという美食家!

やはり何かを極める方は、他のものも極めたくなるんでしょうか?家系ラーメンの知識には驚かされました!乞うご期待下さい!

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及川キーダさんプロフィール

東京生まれ。東京芸術大学油画科卒業。平面作品を制作・発表する傍ら、ファッションや音楽等のテーマを中心にイラストレーションを雑誌、広告、各種媒体に掲載。
国内外での作品展示、スライド・プロジェクションや、ライヴペインティング、アーティストやファッションブランドなど、様々なジャンルのクリエーターとコラボレーションしている。

虎幻庭 横浜さん

 「素材の力を余すことなく五感で愉しむ鉄板焼き」 がテーマ。シェフが各地を訪れ厳選した四季折々の旬食材を使用し、秀逸な職人の技術が作り上げる多彩な一皿を提供する。 幻の和牛「かつべ牛」や、その時期一番美味しい食材を楽しめるお店。ワインの種類も豊富で、ソムリエがお好みのワインをおすすめしている。

虎幻庭
幻の黒毛和牛「かつべ和牛」の横浜の鉄板焼き<個室・貸切>
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